F-15B active 製作中 Part7

エアブレーキの制作開始です。

後ろ側1/3の細かいフレームを作ります。

スパインの内側の壁を作ります。

穴をあけてからスパインのモールドに接着します。
裏に0.5㎜のスペーサーをかましています。

余分な部分をカットして
脇の不足分をプラ板を積層しながら
作ります。

角を丸くするために
パテを盛ります。

羽根の部分とスパインの準備が出来ました。

羽根をカットして
キットに合わせてセットします。

固定した羽根のスパインを乗せて
接着します。

羽根の内側を貼ります。

仕上げのパテ整形をします。

アールの部分なので
このへらを使って仕上げました。
使い勝手がいいですよ。

外側の隙間も補修します。

こんな感じにできてきました。
パテが完全に乾くまで休憩です。
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F-15B active 製作中 Part6

F-15の初期の小さなエアブレーキは
面積不足による利きの悪さや
バフェットの発生などで
すぐに大型に改修されてしまったので
あまり多くの写真資料がありません。
これも貴重な1枚です。

この写真は翼端がカットされていないので
プロトタイプの組立作業中の写真と思われます。
構造などが良く分かる資料性の高い1枚です。

1/32で作るということで
改めてエアブレーキの資料をかき集めて
ようやく、きっとこんな感じかな~?
という形が見えてきました。
スパインも先端まで一直線ではなく
エアブレーキの境目で角度が変わっています。

機体の構造から考えて
エアブレーキの機体側内部の
基本構造が変わることはないだろうと
判断して、改めて改造前の状態と
比較してみます。

納得できたところで作業再開です。
小さな板に水ペーパーを貼って
エアブレーキ周辺の整形をします。

パテ補修でできてしまった
ピンホールにさらにパテを盛っておきます。
ここで乾燥待ちです。
ちょっとお買い物に行ってきます。