2017 X'mas in Hawaii

12月24日に成田を発ってハワイに行ってきました。
これは空港のオメガの店のディスプレーです。

息子夫婦に孫のベビーシッターとして
連れて行かれての旅の始まりです。
これはチャイナエアラインのA330-300です。
この飛行機で往復をします。

冬の日本から常夏のハワイへ
とは言っても過ごしやすい陽気で
天気も最高でした。

2日目の朝にホテルンプライベートビーチを
散歩して、本日のメインイベントの
ダイアモンドヘッド登山の
その頂を眺めました。
登山とは言いましたが230m程度の山です。

ダイヤモンドヘッドの山頂からの眺望です。
孫をおぶい紐でカンガルーのように
お腹に抱えながらの登山でした。
登っている間、寝ていた孫が
山頂に付くとパッチリと目を開けて
その景色に興奮していました。
いいとこ取りの上手な孫ですが
可愛いので重くも感じない爺バカです。

翌日は雨が降っていたので
買い物をして夜にはファイアーダンスを観て
ハワイ初心者を堪能しました。
帰りの便もチャイナエアでしたが
途中で見た鶴丸が綺麗で、ついパチリ!
この後、タキシングウエイでF-22が
駐機してるのが見えました。
遠かったし、窓際のおばさんが邪魔で
写真には撮れませんでしたが
本物を見て、まあまあ満足です。

偏西風の影響で行きはよいよい
帰りはコワイです。
なんと向かい風306㎞/hです!

それでもA330の旅は快適でした。
高度11,000mの空は、いつもきれいですね。
とりあえず、無事に帰りましたので報告です。
久々の国内海外旅行

ただいま!
無事に帰ってきました。
瀬戸内海を渡って四国に向かう旅に出ていました。
海を渡る前に倉敷に一泊空いたのですが
これは四国で見る「動物注意」の道路標識です。
動物注意のイラストは「鹿」「イノシシ」「サル」「タヌキ」など
その土地によって違うのですが
タヌキのデザインもいくつかあって
この愛嬌たっぷりのタヌキは
他の地域でもあるかもしれませんが
私は四国でしか見たことがありません。
さすがタヌキの王国である四国なのでしょうか。
個人的にはこのデザインが一番気に入っています!

ここは世の女性の垂涎の的である
「倉敷アイビースクエアー」です。
海外に向かう前に本国で一泊しました。

あいにくの雨模様でしたがツタの緑が新鮮で
これはこれで、なかなか風情があって良いものでしたよ。

美観地区の散歩もして
大原美術館にも立ち寄って
久しぶりに豊かな時間を過ごせました。

午後の早い時間に散歩しましたが
観光客は少なかったのですが
外国人(西洋人)を多く見かけました。
静かな街の雰囲気に溶け込んでいて
良い雰囲気でした。

翌日に瀬戸大橋を渡って
国内の海外旅行の開始です。
今回の目的は松山の義母の
卒寿のお祝いでした。
路面電車に乗って夕食に向かうところです。
右に半分家りこんでいるのが義母です。
腰も曲がらず、頭もクリアーで
スーパーグランマです。

毎晩ライトアップしている松山城です。
松山はこのお城を中心とした城下町なので
とてもきれいな町なんです。

お堀端から松山市駅付近を望んだショットです。
久しぶりに日常と離れて
リフレッシュしてきました。
明日からまた仕事と工房の再開です。
忍野八海と富士山レーダー

久しぶりに丸々1日自由だったので
十数年ぶりに忍野八海に行ってきました。
中国人観光客が多いという
うわさは聞いていたのですが
8割以上は中国人だったような感じです。
以前は田舎の古い観光地という感じでしたが
だいぶ整備されてお土産屋さんも
大きく綺麗になっていました。
トイレがとてもきれいになっていて良かったです。

富士の湧水が
絶えることなく綺麗に透き通って
魚の泳ぐ姿もまるで絵のようです。

このあたりがメインの場所です。

今日は博物館にも入ってみました。
チケット売り場のおじいさんに
「何があるんですか?」と尋ねると
「見たままだよ。」と答えてくれました。

確かに見たままでしたが
中にも小さな湧き水があって
全部で8つあるので忍野八海なんですね。

日陰には雪が残っていて
冬の趣がありました。

展望台から眺めると
雲に隠れていなければ
富士をバックに素晴らしい景色です。
魚の餌を売っていたので
魚や鴨にやりました。
童心に帰ったようで楽しかったですよ。

何とも日本の原風景ですが
聞こえてくる会話は中国語ばかりでした。

続いて、今度は富士山レーダードーム館に行ってきました。
道の駅の隣にあったので行ってみようということになりました。

富士山のレーダーといえば
ヘリコプターでドームの骨組みを運んだことで
有名なので興味津々です。

中に入るとNHKの番組の
富士山レーダーの建築に関する
ビデオ上映をしていました。
今まで知らなかった苦労話など
昭和のオジサンたちは偉いな~!
という素晴らしい内容でした。

つい、模型には目が行ってしまいますね。

ドームの真下まで見学が出来ます。
今でも当時と同じ速度で回っていました。
もちろん観測はしていませんが・・・

アトラクションで富士山頂の寒さと風を
体験できるコーナーがありました。
マイナス21度で風速13メートルを体験しました。
こんな環境で、しかも薄い空気の中で
よく頑張った昭和のお父さんたちはすごい!
支えた母ちゃん隊も素晴らしい!

この方がドームを運んだパイロットの
神田真三さんです。
ビデオの中で特攻で死んでいった若者たちのためにも
生き残ってしまったのだから
何かを懸命にやらなければ・・・と語っておられました。
昭和39年の事です。
終戦から19年、東京オリンピックの年ですね。
小生はまだ10歳でしたが
学校で特攻隊の生き残りだった先生は
「精神注入棒」なるものを持っていたり、
同級生と一緒に走って逃げているときに
目の前で艦載機の機銃掃射で首を打ち抜かれて
死んでいったことを話してくれた先生がいたりして
まだ、戦争の生傷がうずいていた時代でもありましたね。
そんな時に東京オリンピックや
夢の超特急の新幹線や
富士山レーダー観測所などの
新しい夢のある話題が増えてきた時代でもありました。
日本人が失ってしまった自信を
取り戻そうとして頑張り続けた昭和の時ですね。
今日は思いがけず、いろいろな発見が出来たり
雑事を忘れて、大切な事にも思いをはせる時間になりました。
「プレミアムフライデー」ではありませんでしたが
リフレッシュする時間は、お上から貰うのではなくて
自分で作りださないと有効には使わないでしょうと
改めて思ったのでした。
楽しかったで~す!!