Lockheed XF-104 Star Fighter
Lockheed XF-104 Star Fighter

≪First Fright 28 Feb 1954≫
1954年2月28日に高速タキシング中に高度1.5mほど浮いてしまい予定外の初飛行になってしまったというエピソードがあります。
同じ年の2月に生まれた私としては、どうも他人とは思えない飛行機で早く大空へ飛び上がりたがっていたようなエピソードも大好きです。
ケリー・ジョンソン率いるスカンクワークスでつくられた飛行機の中でも時代を変えた傑作戦闘機です。
そんなXF-104(37786:1号機)を作りたくなって、F-104CのキットからF-104のプロトタイプのXF-104に改造しました。
改造箇所は
①ピトー管(真ちゅう自作)
②コクピット(エジェクションシート・キャノピーフレーム等)
③胴体短縮(前部・後部の合計で1.7m(実機))
④インテーク(ショックコーン無し・前面面積縮小に伴い細く整形・胴体とのフィッティング)
⑤胴体上面の整形(スパインの撤去と整形)
⑥前脚改造(F-104Dから流用)
⑦主脚カバー(形が違う)
⑧翼端増槽後部整形(フィンなし)
⑨胴体後部整形(エンジンがJ-79ではなくJ-65だったので胴体が細く、跳ね上がりがなくストレートな背面)
⑩エグゾースト部とアフターバーナー内部の制作
⑪ベントラルフィンとアレスティングフックの撤去
⑫デカール自作などが主な改造点です。
素人なので仕上がりは今一ですが、昔から大好きな機体で思い入れの詰まったキットです。
コクピット周辺

コクピット周りの改造点は
①フレーム自作
②コクピット後部ライト等自作
③エジェクションシート自作などです。

XF-104の全体写真です。
この機体では最高速度M1.79でしたがエンジンがJ-65でこの速度は、J-79を積めば間違いなくマッハ2級のジェット戦闘機の代表になることは生まれながらに約束されていたことを感じさせるフォルムですね。
久しぶりの銀塗装だったので、いろいろな素材を試してみました。まさに X(エックス) です。
量産型にはない初々(ういうい)しさがたまりません。

エンジンがJ-65だったので排気口の直径や長さが違うため量産型と比べて機体の形がずいぶんと違います。
頑張って大改造をして作りましたが、その特徴がわかるでしょうか。
ノズルの直径は小さくコクピットの後ろから尾部まで機体上面がほぼ直線になっています。
胴体上部のスパインはYF-104A以降につけられたので、何も無いなめらかな背面になっています。
飛行機の模型を作り始めて46年目でやっとこの機体を作れました。

≪First Fright 28 Feb 1954≫
1954年2月28日に高速タキシング中に高度1.5mほど浮いてしまい予定外の初飛行になってしまったというエピソードがあります。
同じ年の2月に生まれた私としては、どうも他人とは思えない飛行機で早く大空へ飛び上がりたがっていたようなエピソードも大好きです。
ケリー・ジョンソン率いるスカンクワークスでつくられた飛行機の中でも時代を変えた傑作戦闘機です。
そんなXF-104(37786:1号機)を作りたくなって、F-104CのキットからF-104のプロトタイプのXF-104に改造しました。
改造箇所は
①ピトー管(真ちゅう自作)
②コクピット(エジェクションシート・キャノピーフレーム等)
③胴体短縮(前部・後部の合計で1.7m(実機))
④インテーク(ショックコーン無し・前面面積縮小に伴い細く整形・胴体とのフィッティング)
⑤胴体上面の整形(スパインの撤去と整形)
⑥前脚改造(F-104Dから流用)
⑦主脚カバー(形が違う)
⑧翼端増槽後部整形(フィンなし)
⑨胴体後部整形(エンジンがJ-79ではなくJ-65だったので胴体が細く、跳ね上がりがなくストレートな背面)
⑩エグゾースト部とアフターバーナー内部の制作
⑪ベントラルフィンとアレスティングフックの撤去
⑫デカール自作などが主な改造点です。
素人なので仕上がりは今一ですが、昔から大好きな機体で思い入れの詰まったキットです。
コクピット周辺

コクピット周りの改造点は
①フレーム自作
②コクピット後部ライト等自作
③エジェクションシート自作などです。

XF-104の全体写真です。
この機体では最高速度M1.79でしたがエンジンがJ-65でこの速度は、J-79を積めば間違いなくマッハ2級のジェット戦闘機の代表になることは生まれながらに約束されていたことを感じさせるフォルムですね。
久しぶりの銀塗装だったので、いろいろな素材を試してみました。まさに X(エックス) です。
量産型にはない初々(ういうい)しさがたまりません。

エンジンがJ-65だったので排気口の直径や長さが違うため量産型と比べて機体の形がずいぶんと違います。
頑張って大改造をして作りましたが、その特徴がわかるでしょうか。
ノズルの直径は小さくコクピットの後ろから尾部まで機体上面がほぼ直線になっています。
胴体上部のスパインはYF-104A以降につけられたので、何も無いなめらかな背面になっています。
飛行機の模型を作り始めて46年目でやっとこの機体を作れました。
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